〜ほろ酔い紀行

                               美味しい酒を求めて旅した紀行です
                                   (コメント作成中〜っ!)


                             
                            田川の「ベルセゾン中村」さんで (持込の)
                   次のワインのサービス温度を 確認しあう 親子(私と父「太久馬」

              
                             地元 玉の井酒造さん蔵元見学にて
                                                                                       
               
                              新婚旅行先のナパ・ヴァレーにて

                  
             パリのワインショップにて(妻撮影)    1990年 (旧)西ドイツ ラインガウ 葡萄畑にて

              
                             パーカー氏主催の100点ワイン会会場にて

              
                                 
                          
                  1960年産のモルト・ウイスキー 誕生年のお酒を求めて 京都・山崎へ

              
                          地元 瑞穂菊酒造見学 小野山社長を囲んで
                        
              
             シャトー・ラトゥール 社長 フレデリック・アンジェラ氏と     2010年春 熊本城祭りにて


           2007年3月 南薩摩地方の焼酎酒蔵元を訪ねる

                          「ジャガイモは人類の救世主」

            原産地はチリからペルーにかけての南米、紀元前3000年にさかのぼる
            1530年代に 黄金伝説を追ってチリを侵略して入り込んでいった山岳でジャガイモに出会った 
            スペイン人に発見され ヨーロッパに伝わる。1565年 いよいよ スペイン人によってジャガイモは
            ヨーロッパへ渡る。しかし 当時のヨーロッパでは 食用にされていなかった。
            見た目が悪く 切り口が変色するため 病気にかかると思われ しかも、聖書に出てこない食べ物で、
            土の中で成長するものはぶきみがられたそうだ。

            ジャガイモのメリットは 涼しい気候にも適し 収穫量が多く 栄養満点(ビタミンC、炭水化物)である。
            このメリットに気づいたのがプロセイン(ドイツの一部)の国王フリードリッヒ2世である。
            自国の食糧難をなんとか逃れるために、たねいもを農民に配る。
            「食用栽培に抵抗したものは耳と鼻をそぎ落とす」との お触れを出して 栽培をすすめたそうだ。

            日本伝来は1576年、オランダ商人によってジャワ島のジャガトラから長崎へ持ち込まれる。
            馬の首についている鈴に似ていることから、馬鈴薯とよばれた。

            日本でも ジャガイモは 幾多の食糧危機を救う。
            天和年間(1681年)、延享年間(1745年)、天保年間(1836年)の江戸三大飢饉、
            さらには 明治初期の北海道開拓には欠かせない食料であった。
   
       今回の訪薩では 薩摩にジャガイモが伝来して450年、焼酎の文化花開く 酒蔵のもようをを紹介いたします


                     

                  

             

                     

           

          

         

        

             

                 

                      

                       
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